米が炊けるまでの話
元旦とサウナと午後の紅茶と常磐道

1月3日(金)、淡島ホテルの夜です。

 

 

2020年になった。令和2年である。

元旦、朝10時には荻窪にいた。

大晦日、仕事が終わり缶ビールを開けた時、

ふと新年は風呂から始めようと思ったからだ。

それでなぜ荻窪かって。

卵焼きには醤油、風呂は荻窪と決まっている。

 

 

一時間1000円、カウンターで払ってサッと風呂に入る。

風呂場にはサウナも付いている。

健康サウナといって、心臓に負担がかからないそうだが、

心臓の弱い方はおやめくださいと中に表記がある。

何より、注意書きは外に書かないと意味がないのではないかしら。

「この先急カーブ注意」の看板が急カーブ中に現れるようなもんだ。

 

 

まあブツブツ言ってるが私は元旦から来るぐらいここが好きである。

 

 

風呂でさっぱりした後はいつも王将で餃子定食を食べる。

春はあけぼの、風呂上がりは餃子である。

ところが今日は元旦。入り口に賀正、2日から営業との表記。

そらそうだ。ゆっくりしてください。

もうじき昼時だが、ここで腹に入れずとも腹が腹を立てるような感じでもない。

とりあえず中央線に乗った。

 

 

東京駅まで出て実家の茨城に帰る予定だった。

ところが新宿に着くと兄貴から電話がかかってきた。

まだ東京にいるなら一緒に帰ろう。渋谷まで出れば拾えるとの事。

そうして初めて元旦の渋谷を見ることになった。

ハチ公の前に人が並んでいる以外、パッと見は平日の渋谷だった。

少し散策しようかというところで兄貴も渋谷に着いた。

 

 

助手席に乗るなり「はいお年玉」とポチ袋をくれた。

福神様が船に乗った、黄色い可愛いポチ袋。

それは私の懐に入っている、姪と甥に渡すポチ袋とまったく同じものだった。

 

 

兄貴は忙しいからなかなか会えない。

ほんの少しの渋滞が心地よく思えた。

 

 

おやすみ日本

 

 

 

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